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制作実績・事例サンプル
京の老舗「竹笹堂」”紙と暮らす京の一年”に弊社が掲載されました。
カテゴリー:
- その他
- 貼り箱
2016.02.18[Thu]
京の老舗「竹笹堂」”紙と暮らす京の一年”に弊社が掲載されました。

工芸品と収める紙箱や桐箱が必要とされ、京都には箱屋が多くあります。家族経営の小さな工房が大半ですが、トダコーポレーションはイタリア製のフルオートメーションの機械も導入する大手。それでも、「組み立てから紙貼りまで、自動制作は可能。でも、そんな箱は一部だけ」という代表の戸田さん。実際、工場では手作業の必要な半自動の機械が主役です。「特に最近は、特殊な形状やデザインの注文が多く、自動化できない部分も多い。竹笹堂の箱も手貼りで、試作から苦労しました」。竹笹堂が使っている和紙は凹凸が多いため、糊の付が悪く貼りにくい。しかもこすると、六版の色がにじむとあって、失敗の連続だったそう。「でも。竹笹堂の飾れる箱などを見ると、箱は箱は捨てられるという概念がなくなりました。それだけで、手を掛けて作る理由があります」と、手貼りの箱の良さを見直しているそう。
※書籍「紙と暮らす京の一年」より、弊社の記事紹介文です。

「竹中木版 竹笹堂 紙と暮らす京の一年」は、書店にて販売しております。ぜひ、お求めください。
・内藤 恭子 (著)・竹中木版竹笹堂 (監修)・中島 光行 (写真)
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